材料(2人分)
かぶ 2個 豚薄切り肉 100g 白菜キムチ 大さじ2 ゴマ油 小さじ2 <A> オイスターソース 大さじ1/2 酒 大さじ1 塩・コショウ 各少々
①かぶは皮を洗って、半月の薄切りにし、 カブの葉は2cm長さに切ります。 豚肉、キムチは食べやすく切ります。 ②ゴマ油で、豚肉、かぶ、葉、キムチを炒めて、 かぶの周りが少し透明になるくらい炒めたら、 <A>を加えて調味します。
**やおやの一口メモ**
かぶの葉を入れますと、彩りも良くなります。(*^_^*) 冬の寒い時期や寒い地域のカブなら、皮も柔らかいものが多いので、 皮ごと調理がおススメです。 暑い時期に収穫されたカブは皮が硬く、スジがあるものもあるので、 皮を剥いて調理してください☆ 夏場でも東北地方の柔らかいカブが出回ります。
☆栄養価の高い葉も捨てずに☆ 旬:3~5月、10~12月。 白い実の部分には大根と同様に消化酵素のジアスターゼが含まれているので、 胃もたれや胸焼けの解消に効果があります。 焼くと香ばしくなり、焼き加減によって食感と甘みがかなり変化するので、 新たな美味しさが楽しめます。 葉はカロテンのほか、ビタミンB1、B2、Cなどを豊富に含むため、皮膚の健康も保ち、 美肌効果も☆ 油炒めなどにすれば、カロテンを効果的に摂れます。 甘酢漬け、かぶら蒸し、含め煮、みそ汁の具、スープ、ポトフなど…。