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味がしみしみで美味しい☆切り干し大根と油揚げに食感の良いチンゲン菜を加えます。

切り干し大根と
　　　チンゲン菜の炒め煮

　材料（２人分）
切り干し大根とチンゲン菜の炒め煮

　切り干し大根(乾燥）　　３０g
　チンゲン菜(外側)　　　　３枚
　油揚げ　　　　　　　　　１枚

＜調味料＞
　しょう油　　　　　　　大さじ２
　みりん　　　　　　　　大さじ２
　砂糖　　　　　　　　　小さじ１
　和風だし(顆粒)　　　　小さじ１
　水　　　　　　　　　　１カップ
作り方

①切り干し大根は20分位水戻ししておきます。
　油揚げは熱湯をかけて油抜きし、細切りにします。

②鍋に切り干し大根と油揚げ・調味料を入れて
　10分位煮ます。(水分が早くなくなったら少しずつ
　水を加えながら、煮ます。)

③切り干し大根がやわらかくなったら、細切りにした
　チンゲン菜を加えて３分ほど混ぜながら煮ます。

＊＊やおやの一口メモ＊＊


今回は鹿児島県産の太めの切り干し大根を使用。
チンゲン菜は、彩り、食感が良いので一緒に加えました。（＾－＾）



【切り干し大根】


切り干し大根（きりぼしだいこん、単に切り干しとも）は、ダイコンの乾燥品で
秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干しにしたものです。
切る太さによっていくつかの種類に分かれます。

たて四つ割にしたものは「割り干し大根」といい、
また長崎県には、大根を茹でてから同様の加工を施した「ゆで干し大根」があります。
いずれも乾物なので常温保存が可能ですが、夏季には茶色く変色してしまう為、
冷蔵庫、または野菜室での保存がおすすめです。

軽く洗ってから水に漬けて戻し、醤油や酢をかけてそのまま食べたり、煮物などの料理に。
また「はりはり漬け」などの漬物にも用いられます。
精進料理ではそのコリコリとした食感を生かし、中華料理のクラゲなどに見立てることもあります。

良質の食物繊維やカルシウムが多く含まれているので、健康食品としても有用です。