材料(2人分)
空芯菜 1束 みょうが 8個 ゴマ油 大さじ1 かつお節 適量 <A> しょう油 大さじ1 酒 大さじ1 塩・コショウ 少々
①空芯菜はよく洗って、4cm長さに切り、 葉と茎に分けます。 みょうがは縦1/4に切ります。 ②熱したフライパンに、ゴマ油をひき、空芯菜の 茎を先に炒めて、油がまわったら、みょうがと 葉も入れてひと炒めし、<A>も入れて 炒め合わせます。 ③皿に盛り、かつお節をたっぷりかけます。
**やおやの一口メモ**
夏野菜の炒めもの☆ サッパリ味で夏におススメです。 空芯菜以外の、どんな青菜でも合います。(^ー^)
旬は6~8月。 茎の中が空洞なことから空芯菜と名付けられた中国野菜で、葉にぬめりが、 茎には シャキシャキとした歯応えがあります。 カロテンも多い栄養満点の緑黄色野菜で、特に鉄分が豊富なため、 タンパク質やビタミンCと合わせると貧血予防効果が高まります。
旬は6~10月。 日本には古くから自生していて、日陰で生育し、地下茎で増殖します。 独特の香り、食味、歯触りのある季節野菜として消費は定着しています。 小さめで紅色がきれいで、光沢があり、花の咲く前の身のしまったものが良いです。 手でつかんでフカフカしているものは、花が咲いた後のもので商品価値が落ちます。 甘酢漬け、味噌漬け、塩漬け、天ぷら、汁の実、卵とじ、刺身のつま、鍋物、薬味など。 ほのかな苦みと辛み、しゃきっとした歯触り、さわやかな香りが料理を盛り立てて 食欲がそそられます。